練り物の栄養と健康効果は?かばぼこ,さつま揚げ,ちくわ,はんぺん

健康
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11月7日の「ソレダメ!~秋バテ防止!疲れない体をつくる2時間SP~」では、実は栄養価も高い「練り物」について放送予定です。

かまぼこ、さつま揚げ、ちくわ、はんぺんといった身近な練り物。栄養価や健康効果のある食べ方から、切り方や保存方法まで。

ここ最近では、練り物の消費量が減ってきていますが、実は練り物は安くて美味しいだけではない、古く昔から伝わる栄養が豊富な食べ物です。

今日は、そんな練り物の栄養や、健康効果について徹底調査していきたいと思います!

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練り物の栄養価と健康効果は?

良質なたんぱく質

人間の体の約60%~70%は水分ですが、実はたんぱく質はその次に多く占めています。

たんぱく質は、筋肉や内臓、血液や爪、髪や皮膚、骨など私たちの全身を作るうえで欠かす事のできない栄養です。体内に入ると、たんぱく質はアミノ酸へと分解されて吸収されます。

たんぱく質は約20種類のアミノ酸が複雑に組み合ってできているのですが、実は20種類のアミノ酸のうち9種類が人間の体内では作り出すことができない「必須アミノ酸」という種類で、食品やサプリなどで補う必要があります。

特に魚のたんぱく質は、これらの必須アミノ酸がバランスよく、量もしっかりと含まれていて良質なたんぱく質なんです。

練り物の原材料も「白身魚のすり身」ですから、良質なたんぱく質が含まれているということがわかりますよね!

DHAやEPAが豊富

DHAEPAは、青魚に含まれる不飽和脂肪酸のひとつ。

DHAには、血液をサラサラにし、コレステロール値の上昇を抑えたり、高血圧や動脈硬化の予防に効果が期待できます。また、脳の働きを活発にするので、認知症の予防に効果があるといえます。

EPAは、血液をさらさらにする働きや血栓を防ぐ働きがあります。脳血栓や心筋梗塞といった血管のつまりによる病気を予防する効果が期待できます。

EPAとDHAは、同時に摂取することで相乗効果を発揮することがわかっています。

カルシウム

練り物は、魚の小骨も一緒にすりつぶして作られているので、カルシウムも多く含まれています。その量は、大豆製品や乳製品と比べても大きな差はないくらいです。

しかも、カルシウムを体内に吸収しやすくする”たんぱく質”と”ビタミンB群”が豊富です。

カルシウムは丈夫な歯や骨を作るのに欠かすことのできない栄養です。特に、子供や高齢者には必要ですよね。

かまぼこやちくわなら、そのままでもパクっと気軽に食べることができます。

ビタミンB12

ビタミンB12は、動物性の食品に多く含まれています。たとえば、練り物のような水産加工品や、肉、魚、チーズなどといった食品です。

ビタミンB12には、増血作用があることから、貧血の予防にも効果があると期待できます。

また、末梢神経の修復などに関わり、痛みやしびれなどを改善する効果も期待できることから、腰痛や肩こりを持っている人にもおすすめです。

血糖値を抑える効果も

実は、東京海洋大学大学院ヘルスフード科の矢澤一良先生によって「かまぼこ」には血糖値上昇抑制効果があるという研究成果が発表されているんです。

研究結果では、マダラ以外にもイサキやマダイといった魚のすり身で作ったかまぼこでも、血糖値上昇を抑える効果があったとのこと。

しかも、生のすり身では効果が見られず、かまぼこ状にしていない蒸したすり身には効果が見られたということで、加熱処理をされたたんぱく質に、血糖値上昇を抑える効果があることが分かっています。

また、研究では、かまぼこを食べた後の血中のインスリン濃度が上がったことも確認されていて、かまぼこを食べたことでインスリンの分泌を促し、血糖値の上昇を抑えることができたことも発表されています。

練り物の健康効果のある食べ方や保存方法

かまぼこの保存方法

板付きのかまぼこを購入した時、どのように切っていますか?かまぼこ全て板から外して、食べやすい幅に切っていませんか?
実はその方法、間違っています!

正しいかまぼこの切り方は、『食べる分だけ板から外す』です。

というのも、かまぼこの保存にあの板が重要な役割をしているからなんです。

昔、かまぼこは保存食と考えられていました。少しでも長く保存ができるように、板が使われたようです。この板が、かまぼこの余分な水分を吸収し、カビや細菌が繁殖しやすい状況を作り出すことで、冷蔵庫のない時代でも長期保存が可能であったと考えられます。

ですから、冷蔵庫で保存するときにも、かまぼこの板をつけたまま保存すると防腐剤の代わりになると言えます。

また、冷凍保存をしてしまうとかまぼこのプリっとした食感がなくなってしまいます。かまぼこの水分が氷になって、弾力性を作る組織を壊してしまうからなんです。解凍しても、壊れた組織は戻せませんので、かまぼこの冷凍保存は避けましょう。

練り物の栄養と健康効果は?かばぼこ,さつま揚げ,ちくわ,はんぺんのまとめ

練り物の栄養効果について、いかがでしたか?

練り物は、魚のすり身で作られていることから、高たんぱくで低カロリー、栄養も豊富なことが分かりました。

練り物に関しては、塩分や着色料、添加物などについて色々言われることがありますが、塩分はほかの食品に比べても少ないことが分かっていますし、着色料も天然のものだったり、添加物も含まれないものが多いです。

特に大手のメーカーなどでは、ホームページなどでもしっかりと安全性を宣伝されています。

若い人たちの練り物離れなどもありますが、改めて練り物の栄養効果を見直してみるといいことばかりなのになと感じますね。

ダイエットの食材としても、高たんぱく低カロリーなのでおすすめですね!

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