オクラのネバネバ成分と緑茶が高血糖に効果的!
オクラのネバネバ成分には、血糖値の上昇を抑える効果があるのをご存知ですか?
さらに!!オクラと緑茶を一緒に摂取するとその効果がグンっとアップするんだとか。
今日は、オクラと緑茶の注目すべき栄養素や効能・効果などを徹底的に調べてみました!
オクラ茶の効果効能
オクラ茶は、オクラと緑の相乗効果で血糖値上昇を抑制する効果がアップする美味しいお茶です。
普段の食生活はそのままで、オクラ茶を毎日の生活に摂り入れるだけでその効果が期待できます。
緑茶の栄養効果
カテキン
何と言っても、緑茶に含まれる栄養成分としてまずあげられるのは「カテキン」ですよね。
カテキンはポリフェノールの一種で、老化の原因となる活性酸素を取りのぞいてくれる抗酸化作用があります。
また、血糖値の上昇を抑える働きもあります。悪玉コレステロールを減らす作用があり、脂肪の吸収を抑える効果が期待できます。
さらに注目すべきは、「カテキン」の中でも特に抗酸化作用が強いと言われる”エピガロカテキンガレート(EGCG)”。
このエピガロカテキンガレート(EGCG)は、まだ緑茶からしか発見できていない成分なんだそうですよ。
抗酸化作用は、ビタミンCの約90倍、ビタミンEの約23倍もあると研究の結果から言われています。
オクラの栄養効果
オクラのネバネバ成分
オクラといえば、あのネバネバ成分ですよね。あのネバネバは食物繊維の一種で、腸で糖質を包み込んで体内に吸収させにくくしてくれる働きがあります。
この結果、食後の血糖値の上昇を抑えてくれる、という効果が期待できるんです。
オクラと緑茶の最強タッグ!オクラ茶
昆布のぬめり成分”アルギン”や”フコイダン”と、オクラのネバネバ成分などの相乗効果で、血糖値を下げる効果がさらにアップ!
おくら茶の作り方
【材料】
- お茶パック 2つ
- 水 1リットル
- オクラ 10本
【作り方】
- オクラの根元を切る
- オクラ10本をお茶ポットに入れる
- 冷蔵庫で8時間待つ
オクラって夏が旬なんですよね。それに、いちいち刻むのも面倒くさいな~と思ったりもします^^;
そんな時には、冷凍おくらやオクラの成分をギュッと詰め込んだパウダータイプもおすすめです。
これだったら、緑茶にサラッとパラっと入れれば簡単にオクラ茶が出来上がりますよ♪
しょうが緑茶にも血糖値を下げる効果が期待できます!
しょうが×緑茶でも血糖値を下げる効果が期待できます。
どんな方法でも、「毎日続けること」が大事です。
お茶にしょうがを入れて飲む方法でしたら、”食事の前に1杯飲む” と習慣にしてしまえばとても簡単ですよね。
調べたところ、緑茶のカテキンは茶の渋みの成分でもあり、濃度が高いほど効果もアップするんですって!
なので、できるだけカテキンの濃度が高いお茶を選ぶようにしたいです。
生姜緑茶第一人者の生姜博士が作った、お湯を注ぐだけの生姜緑茶スティックタイプ!
血糖値の上昇を抑えるということは、ダイエットにも効果的です。
生姜緑茶は毎日の健康習慣にしたいですね。
オクラ茶が高血糖に効果的!血糖値を下げる作り方!ダイエットにものまとめ
オクラって普段、サッと茹でて輪切りにして、鰹節をかけて食べるくらいしか思いつかなかったのですが、昆布茶と一緒に食べるのはいいですね。
オクラ茶の場合、オクラを生で使用するのですが、オクラは生でも食べられる食材なのでご心配なく!
昆布茶にオクラを入れるなんて・・・と思ったのですが、味のイメージとしてはオクラのお吸い物のような感じですね^^
11月25日放送の「こんな私は何を食べればいいですか?」では、オクラ茶について放送予定です。
高血糖の斎藤こずえさんが実際に3週間オクラ茶飲んだ結果、血糖値がすごいことになっているようです。期待しちゃいますね。
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