7月1日の名医のTHE太鼓判では、脂肪が減るというお茶漬けが紹介されます^^
お茶漬けって、炭水化物だし、さらさらっと口の中にかきこめちゃうので、太ってしまうイメージがありますが・・・。
ダイエット効果のあるお茶漬けとはどんなお茶漬けなんでしょう。
ちょっとしたひと手間でダイエット効果のあるお茶漬けが出来上がるのでしたら、知りたいですよね~。
というわけで、今日はダイエット効果が期待できるお茶漬けや作り方についてご紹介します。
抹茶お茶漬けで脂肪が減る理由は?
茶カテキンに脂肪燃焼効果
緑茶には、茶カテキンという成分が多く含まれています。茶カテキンとは、抗酸化作用のあるポリフェノールの一種です。
急須で入れたお茶湯のみ1杯分には、約80mgの茶カテキンが含まれています。
その中で、茶カテキンには
- 脂肪分解と消費に効果がある酵素の働きを活性化させ、代謝力をアップさせる
- 脂肪をエネルギーとして消費し、体脂肪を減らすのを助ける
といった効果があることが研究結果でわかっています。
脂肪は、分解されて初めてエネルギーとして使われ消化するんですが、その脂肪の分解→消化のはたらきに効果のある酵素の働きを活性化させるのが茶カテキンなんですね!
粉末にしてお茶の栄養を丸ごと取り入れる!
さて、お茶のカテキンが脂肪減少に効果的だということがわかりました。
ただ、さらにその効果をアップさせる食べ方があるんです。
それが粉末緑茶なんです。
一般的に私たちが普通に飲んでいるお茶は、煎茶です。緑茶と呼ばれているお茶ですね。
煎茶は日光を遮る形で育てられ、カテキンが多く含まれています。
しかし実は、急須で入れた緑茶ですとそのカテキンが30%ほどしか入っていません。
これはなぜかというと、お茶を入れた後の茶殻に残りの70%のカテキン成分が残ってしまっているからなんです><
もったいないですねぇ。。。
この緑茶のカテキンをしっかりと摂ることができるのが、茶葉を粉末にした「粉末緑茶」です。粉末緑茶にすることで、お茶の成分が100%まるごと取り入れることができるんです。
- 急須で入れた緑茶=カテキン量30%
- 粉末緑茶=カテキン量100%
こうしてみると、その違いは一目瞭然ですね!!
脂肪燃焼効果を高めるお茶漬けの食べ方
脂肪燃焼効果を高める、太らないお茶漬けの食べ方は、
【お茶漬けに粉末緑茶をかけてお湯を注ぐ】
ということになります!!
粉末緑茶でしたら、急須で入れるお茶に比べて手軽に利用することができますし、簡単に取り入れることができますね^^
まとめ
茶カテキンは、脂肪の分解と消化の両方に効果があることがわかりました。
そして、急須で入れた緑茶だとカテキンが30%ほどしか摂取することができず、粉末緑茶にすることで100%のカテキンを摂取することができるということでしたね!
脂肪燃焼に効果があるお茶漬けは、この粉末緑茶を振りかけて作ったお茶漬け、ということです。
もちろん、お茶漬けにかけて食べるだけでなく、普段の食事の時の飲み物として粉末緑茶を溶いて飲めば、同じようにカテキンを100%取り入れることができるということです♪
ダイエットは即効性でなく、じっくりと取り組むことが必要です。
飲み物を粉末緑茶に変えればいいだけですので、その点では簡単に続けやすいダイエット方法ということになりますね。
ぜひ今日から試してみましょう!!
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