美肌菌ってご存じですか?
私たちの肌には、たくさんの細菌がいるんですよね~。
顔の皮膚には、常に5~7種類の常在菌(皮膚常在菌)がいるんですが、
最近の研究でこの菌の中には「美肌菌」が存在することがわかりました。
気になりますね、、、美肌菌♡
この美肌を育てる美肌菌、なんと育てることができるんだそうですよ~(^O^)/
しかも、、、ヨーグルトで!!!
今日は、美肌菌について、美肌菌とは何か、美肌菌を育てるヨーグルトパックの作り方などをご紹介します!
美肌菌の美肌効果とは?!
まず、知っておきたいのが美肌を育ててくれる「美肌菌」のことですよね。
私たちの顔の表面には、一千万~十億の常在菌がいるんです。
細菌の種類としては、だいたい5種類~7種類なんですが、
その中に美肌効果を持つ菌=美肌菌(正式名:表皮ブドウ球菌)が存在してるんです!
この美肌菌は、お肌の上で”グリセリン”を分泌し、肌を保護して水分を保つ役割を担っています。
グリセリンって聞いたことありませんか?
実は化粧品にも多く使われている、保湿成分です。
しかも、美肌菌は化粧品では届きにくいお肌の内側にもグリセリンを届けてくれて、
まさに肌の内側からキレイにしてくれる菌なんです^^
ちなみに、、、
普通の人は、1平方センチメートルあたりに数百~数千の美肌菌を持っているということです。
美肌菌が多ければ多いほど、お肌に潤いを与えてくれるというんですから、
できれば頑張って増やしたいですよね~!
まとめると美肌菌には、
- グリセリンを出すので、肌が直接潤う
- 抗菌ペプチドで悪玉菌をやっつけてくれる
- 外から悪玉菌が肌に取り付かないようにする
といった効果があります。
美肌菌を増やすポイント
- 朝の洗顔では「洗顔料」を使わない。洗顔料で美肌菌が洗い流されてしまうため。
- 寝る前に軽い運動
- アルコールや防腐剤入りの化粧水はNG
- ビフィズス菌入りのヨーグルトのホエー液でヨーグルトパックをする
夜はお肌の汚れを落とす必要があるので、洗顔料を使います。ただし、ゴシゴシ洗うのはダメ!ふわふわの泡洗顔で優しく。
軽い運動をしてかいた汗をエサにして、美肌菌は就寝中に増えていきます
アルコール入りや、防腐剤入りの化粧水は美肌菌を殺してしまいます。
洗顔後に使う化粧水は、アルコールフリー、防腐剤フリーのものを使うようにします。
ビフィズス菌が美肌菌を増やします
美肌菌を育てる!ヨーグルトパックの作り方
ビフィズス菌ヨーグルトの上澄みの透明な液体がホエー液です。
このホエー液には、乳酸菌が作り出したものが濃縮されていて、
美肌菌を増やす効果もあると考えられています。
この乳酸菌のホエーをお肌に直接塗ることで、美肌菌を増やす効果が期待できます!
では、ヨーグルトパックの作り方を紹介します^^
- ビフィズス菌入りのプレーンヨーグルトを準備
- 上澄みの透明の液体を、お皿などに移す
- ドライタイプのパックを浸せば、ヨーグルトパックのできあがり!
1日に5分~10分、
週に2回
パックをします。
パック後は洗い流さずに、軽く水けをふき取る程度でOK!
また、ヨーグルトパックを行うタイミングは、入浴後~寝る前がベスト。
美肌菌は、就寝中にゆっくりと増えるので、
寝る前に行ったヨーグルトパックのビフィズス菌をエサにして、
美肌菌を増やしてくれます^^
まれにお肌に合わないこともあるので、
ヨーグルトパックをする前に、パッチテストを行います。
ヨーグルトを少し取り、腕の内側の柔らかい部分に乗せて様子を見ます。
かゆみや痛み、腫れなどが出ないかチェックしましょう。
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まとめ
美肌菌を育てるポイントとしては、「洗顔をやりすぎないこと」です。
洗いすぎてしまうと、かえって皮膚の水分量が低下し、
乾燥しやすくなってしまいます。
そして乾燥するとお肌のバリア機能も低下して、
細菌に感染しやすくなってしまうんです。
夏の日差しを浴びてダメージを受けたお肌も同じです。
バリア機能が失わると、肌の水分がどんどんと奪われてしまいます。
肌の水分が奪われると、肌の表面がめくれ上がった状態になり、
細菌に感染しやすくなります。
乾燥が強くなる冬になる前に、しっかりと夏のダメージを受けたお肌のケアをすることが
大事です。
ヨーグルトパックで美肌菌を育てて、肌の水分量をアップさせてあげましょう。


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